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台湾 現地レポート

【特集】端午節快楽!伝統文化を味わいながら粽(ちまき)を満喫しましょう!

2020/06/30

台湾毎年旧暦の5月5日(今年新暦は6月25日)は端午節(端午の節句)です。

昔、楚の国の政治家である屈原が楚の王に不信用され、国外追放されたため、国の未来を憂い、
汨羅江(川の名)に身を投げて自殺してしまいました。
彼の死を悼んだ楚の国民が屈原の遺体が川の魚に食べられないよう、竹筒にお米を入れて川に投げて魚に食べさせました。
それがちまきの由来と言われています。
現在は屈原の命日である旧暦の5月5日に笹の葉でお米と具材を包んだ「ちまき(粽)」を食べるのが風習となっています。

・北部ちまき

台湾でよく見える北部ちまき

台湾ではエリアにより、ちまきの作り方、具材や味などはかなり異なりますので、
この度はその中で代表的なちまきを紹介させて頂きます♪

まずは、台湾でよく見える北部ちまきです。
北部ちまきは炒めたもち米に豚の角煮やピーナッツなどの具材を入れて笹の葉で包んで蒸したもので、
南部のちまきは洗った生の米と栗やピーナッツなどの具材を入れて笹の葉で包み茹でで作ったものです。
一般的には、北部ちまきのほうが油っぽく、味が濃いと思われます。
南部のちまきは茹でて作ったのでもっちりして味がさっぱりしますが、栗などの具材で北部ちまきより甘みが強いです。




あんこ入りのデザートちまきもありますよ!

菖蒲(しょうぶ)には邪気を払う力があると信じられたていたので、端午の節句で菖蒲を飾る家が多いです。

・湖州(フーゾー)ちまき

外省人の中、代々伝わる味の湖州ちまき♪

台湾でよくみるちまきは、笹の葉で作った三角形が特徴で多いのですが、
ほかに有名なのは外省人の代表的な「湖州(フーゾー)ちまき」は細長いちまきです。

具材が少なくて豚の角煮だけですが、もち米の茹で方にこだわりがあって、
結構粘り気がありますが、もっちりした食感でおいしくて代々伝わる味とは言われています。




湖州ちまきの具材は豚の角煮だけが入っていますが、一般のちまきに負けず味が濃くておいしいです。

北部ちまきと同じあんこ入りのデザートちまきがあります。

・鹼(ジェン)ちまき

客家人のちまきといえば、鹼(ジェン)ちまきです。

新竹や苗栗で客家人の多いエリアで作られる代表的な「客家ちまき」の一つです。

「鹼水」というアルカリ塩水溶液に漬けてもち米が独特のもちもちした食感になります。
色が黄色くて半透明でちまきではなく和菓子とは思われて食べてしまいますね。
食べ方は、ほかのちまきとは違ってデザートのように砂糖をたっぷりかけるのが定番です!

風味豊かにして鹼ちまきにあんこを入れて作ったものもあります。

次回、端午の節句に台湾にいらした際、
ぜひとも地元の市場へ行ってちまきを買って食べてみてください!




砂糖をたっぷりかけましょう♪

外見からみるとどちらが鹼(ジェン)ちまきか全然わかりません(笑)

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