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ベトナム 現地レポート

ハノイからのアクセスも便利!可愛い陶器の故郷「バッチャン」

2018/10/08

 ハノイの近郊にあるバッチャン村は、人気の陶器「バッチャン焼」の本場です。村全体が陶器市場と言っても過言ではないほど、村のいたるところに陶器店が並んでいます。とんぼや金魚、花などかわいい絵柄とそぼくな風合いで日本でも人気の高いバッチャン焼を、現地でぜひ見てみませんか。JTB現地スタッフが魅力をご案内します。

ベトナム陶器の故郷

バッチャンの村には陶器ショップが軒を連ねて、どこに入ったらいいか迷うほど。

 ハノイから車で約30~40分、南東に位置するバッチャンはベトナム陶器の故郷とも言われています。北部ベトナムの大河・ホン河が運ぶ土壌が、陶器づくりに最適とされ、およそ600年前からこの地で本格的に作られるようになりました。
やがて国内外で知られるようになり、16世紀頃には日本へも運ばれるように。当時の茶人たちは「安南染付(あんなんそめつけ)」という名で、このベトナム陶器を珍重しました。
バッチャン焼の魅力は、愛らしい絵柄はもちろんですが、手にした人を思わずとりこにしてしまう独特の風合いにあります。
きめが細かく肌なじみがいいこと、ほどよい光沢が美しいこと、そしてよく見ると一面に入っている細かなヒビ…。
 バッチャン焼は、ろくろを回して器を形作るのではなく、液体状にした粘土を型に流し込んで成型します。そして1枚1枚、手で絵柄を描いて釉薬にくぐらせて焼きます。焼き終わって窯から出されると、軽やかな音を立てながら、釉薬にヒビが入っていくのだとか。
このような工程を経て出来上がったバッチャン焼は、厳密に言えば1枚として同じものがない、と言えるのです。



バッチャン村への行き方、過ごし方

ハノイ中心部からバッチャンへ行くにはいくつかの方法があります。
 ひとつめは、ホテルからタクシーなどで行く方法。車で30~40分程度で到着するので手軽です。ただし、帰路のタクシーは、バッチャン村ではなかなか拾えない場合もありますので、タクシーは往復でお願いした方がいいでしょう。観光する時間も含めて半日程度のチャーターと考え30USドル前後が相場でしょうか。
 次に安く行くなら、バッチャン行きの市バスを利用します。ロンビエンバスターミナル(ドンスアン市場の近くです)から、バッチャン行きのバスが出ています(47A番)。片道7000ドン程度(33円程度)、1時間弱の道のりです。ただし、ロンビエンバスターミナルはスリが多く、乗車間際を狙われることがあります。気がついて振り向いてもバスが発車後・・・犯人がわからなくなってしまうことが多いので手荷物には十分ご注意ください。

 一番のおすすめはハノイ発のツアーに参加することです。日本語ガイド同行の場合には、バッチャン村やバッチャン焼についてさまざまな情報を得ることができます。またバッチャンとハノイ市内観光を組み合わせるなど、限られた時間を効率よくお得に安全・安心に回ることができます。

JTBではバッチャン村をじっくり回るものや、ハノイの見どころと組み合わせたお得なコースなどハノイ発ツアーをご用意していますので、そちらもご参照ください!