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ベトナム 現地レポート

2020年 ベトナムのテト(旧正月)と祝日

2020/01/14

ベトナム旅行で気をつけたいのが現地の祝祭日。
2020年のテト(旧正月)と祝日についてご紹介します。

2020年のテト(旧正月)連休は1月23日~29日

ベトナムには旧暦に沿って毎年日付が変わる祝日と、日付の変わらない祝日があります。
日付が変わる祝日の中で最大のものは、なんといってもテト(旧正月)でしょう。
ベトナムではお正月を「テトTet=節」と呼びます。
テトは旧暦でお祝いするため日付が毎年変わりますが、例年1月下旬~2月中旬頃になります。
元旦の前日(大晦日)とお正月三が日、それに加えて土日をからめた数日間をテト休暇とし、
国民の休日となります。

2020年のテト休暇は1月23日(木)~29日(水)の7日間で、元旦は1月25日(土)となっています。




毎年日付が変わる祝日

テト以外に毎年日付が変わる祝日には、「フン王の命日」があります。
ベトナム建国の父と称され、紀元前に北部~中部にかけて支配していた文郎国の王の命日を記念する祝日です。
これは旧暦の3月10日で、2020年は4月2日(木)となります。



日付の変わらない祝日も

もちろん毎年日にちの変わらない祝日もあります。

4月30日は南部解放記念日。1975年に南部ベトナムが無条件降伏し、ベトナム戦争が終結した日です。
翌日の5月1日はメーデーでお休みのため2連休となります。

9月2日は建国記念日(国慶節)。第2次世界大戦中に日本に占領されることになったベトナムが、
1945年に日本の敗戦とともに、当時の「ベトナム民主共和国」として独立を宣言した日になります。


ここで2020年の祝祭日をまとめておきましょう。

1月1日 新暦の正月元旦
1月23日~29日 テト(旧正月)休暇
1月25日 テト(旧正月)元旦
4月2日 フン王の命日
4月30日 南部解放記念日
5月1日 メーデー
9月2日 建国記念日



テト(旧正月)期間中に注意したいこと

テトはベトナム最大の祝日。この期間には多くの人々が家族と一緒に過ごすため帰省したり、旅行に出かけたりします。この期間は観光地が混雑するなど、いくつか注意すべき点があります。

■休業
個人経営のレストランやショップなど、テトの期間は休業するお店が多くなります。また少なくとも正月三が日は、大きなショッピングセンターでも休業となるところがあります。休業状況はお店によって異なりますので、事前に確認した方がいいでしょう。

正月三が日は、一部観光施設や政府・自治体系の博物館や市場なども閉館となりますので、こちらもご注意下さい。

なお、ホイアンやフエなど大きな観光地では、ほとんどのお店は開店していますので、この時期に行ってみるのもおすすめです。


■価格が上昇します
テト期間は多くの人が観光するため、レストランやお店、ホテルの料金や交通手段の料金も通常価格より上がります。


■渋滞
特にハノイやホーチミンなど大都市では多くの人が街に繰り出し、一部地域で例年大渋滞となります。
例えば、ハノイ旧市街やホアンキエム湖周辺、ホーチミンのグエンフエ通りなどはバイクや車で大変な渋滞となりますので、観光で訪れる方は十分ご注意下さい。
タクシーやバスなどを利用する場合は、時間に余裕を持って予定を立てるか、歩いて移動する事も考えておいたほうがいいかもしれません。


■スリなどにご注意
人々でごった返す場所では、スリやひったくりに十分注意が必要です。
大金や貴重品は持ち歩かない、バッグはしっかりと脇で抱える、リュックやウエストポーチは極力利用しない(気づかないうちにファスナーを開けられてしまうことがあります)
など注意し、自分の身は自分で守りましょう。



テトは普段のベトナムとはまた違った表情を見せます。
慣れない観光客には少々不便なこともあるかもしれませんが、大勢の人が繰り出して賑わう街を、ぜひ楽しんでみてください。